カテゴリー別アーカイブ: 神社・史跡

【シェア歓迎】八幡神社正遷宮で平安時代の神像などが公開!これを逃すとあと50年は見られません【僧形八幡神像や女神像】

八幡神社内藤宮司の要請により告知します。

10/30(日)7時半より12時半頃まで、鳥取県米子市の八幡神社正遷宮祭が行われます。
鳥取県有数の大きさの社殿を持つ八幡神社には、全国に6例しか現存しない平安時代の蛙股や、僧形八幡神像を含む珍しい神像が32体も所蔵されています。

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正遷宮では神像や棟札を行列にして一般公開し、写真撮影も許可されます。
またお昼前には3000個もの餅まきが盛大に行われます。
稚児行列、児童による浦安の舞奉納、午後には神楽も奉納されます。

この正遷宮祭への参加は、氏子だけでなくどなたでも参加できます。服装については礼装が好ましいですが、とくに指定しないとのことなので、崇敬心を持った上で気軽に来ていただければとのことです。

地域の総社として崇敬を集めている八幡神社ですが、平成23年より大学教授などによる学術調査が入り、古文書や棟札の調査、平安時代の神像群の発見と研究が行われ、蛙股や女神像、狛犬などは科学的年代測定も行われ、平安時代まで遡ることが実証されています。

あまり知られていないのですが、千葉工業大学准教授の藤木竜也氏の研究( http://www.yonago8man.com/pdf_hankaku_eisuu_files_130505/16_munafuda_setsmeikai_fujiki_houkoku_130414.pdf )によると鳥取県は現存する神社の棟札の潜在数が日本一だそうで、この八幡神社にも73枚もの棟札が保管されています。その棟札の研究によると、源頼朝が鶴岡八幡宮の建立に際して「一国八社八幡宮」を勧請し、八幡神社が近隣の八社八幡宮の総社であったという。

また、この正遷宮祭の日を含めて一週間は、社殿のまわりに組まれた足場に登って、普段は間近で見ることができない県内有数の大きさの本殿大屋根や彫刻、そして宮板金の匠の技を眼前に見ることができます。

みなさま、この機会に是非、八幡神社にお越しください。

日時 平成28年10月30日(日)
場所 八幡神社境内(鳥取県米子市東八幡)

湯行の儀、本殿遷座仮殿祭、召立、御動座渡御行列、稚児行列、本殿遷座祭、例大祭、七五三祈願祭、記念写真撮影

11:00 本殿上棟祭(餅まき3000個、浦安の舞)
12:30頃 神楽奉納

なお、駐車場は河川敷ですが、できるだけ乗り合わせ等で台数を減らしていただくようお願いします。

11/20(日)出雲國風土記の旅 第三弾 再生神話巡りと出雲神楽の日帰りバスツアー

2016年11月20日(日)米子駅前だんだん広場発着の日帰りバスツアーで、出雲國風土記の旅の第三弾です!

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今までの参加者の要望でバスツアーになりました!

神主が企画する神話巡りの体験型観光として人気を博してきた出雲國風土記の旅シリーズですが、これまでの参加者の「価格が高くなってもいいのでバスツアーにしてほしい」という声に、ついにバスツアーになりました。

それに伴い、JTB中国四国米子営業所からの募集となっています。


 

【問い合わせ・申込】
JTB中国四国 米子営業所
TEL:0859-33-5466
FAX:0859-34-0171
yonago_dantai@cs.jtb.jp
担当:松谷 陰山
営業時間9:30~17:30(土日祝日休業)


 

神主の企画ではじまった「宮司と巡る出雲國風土記の旅」が、ついに本格的なバスツアーになったのです。

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今回も宮司の案内で古代出雲の地を巡りますが、徳林会長ももちろん同行します!

『大国主命の伝承地を巡る日帰りバスツアー』

☆再生神話歩きと出雲國風土記さいしょの条「母里(もり)」
☆出雲式祭典と玉串奉奠を体験
☆西八幡宮境内でかがり火を焚き桧舞台で出雲神楽奉納

前回はFB告知一発で定員オーバーしたという「宮司と巡る出雲國風土記の旅」の3回目です。
参加者のみなさまの要望に応え、今回はJTB様と連携した大型バスツアー(定員40名)となりました。
米子駅前だんだん広場発着で、県外からの方も参加しやすくなっています。

☆1300年以上前の神話の地を歩く

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古事記の大国主命再生神話の地、鳥取県西伯郡南部町で、手間山のふもと、赤猪岩神社、赤子岩、清水井、清水川神社を宮司のガイドと案内で歩きます。

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出雲國風土記で大国主命が「守る」と宣言した故事から母里(もり)となった島根県安来市伯太町母里で、大国主命が青垣を巡らせた出雲の地と表現した青垣山に鎮座する青垣神社に参拝します。

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豪華寿司弁当を古民家でいただく

城下町母里の古民家「奥野邸」に移動して昼食です。

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前回、大好評だった寿司弁当をさらにパワーアップした豪華寿司弁当をいただきながら、安来市観光ボランティアガイドの方に、母里の昔話を聞きます。

出雲式祭典と玉串奉奠を体験

西八幡宮に移動し、神社の拝殿に昇殿して、龍笛と太鼓の奏楽とともに出雲式祭典に参列し、玉串奉奠を体験します。

これらの作法などについては、その都度、宮司より指導がありますので、ご安心ください。

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また、参拝する神社では、資料だけでなく御朱印や関札も授与されます。

神話の地で観る出雲神楽

境内に特設された12畳の桧舞台で、かがり火が揺れる中の出雲神楽観賞です。ツアー参加者のみなさまには、正面に椅子を設置して特等席を御用意させていただきます。

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出雲市無形民俗文化財である阿宮(あぐ)神能は、奏楽もにぎやかで衣裳も華やかなこの地方独特の神楽です。

場の一切を祓い清める「塩清目」、八幡宮の御祭神である神功皇后や武内宿禰が海を渡り、韓半島で百済、新羅、高句麗を征伐する演目「三韓」では、巨大な面をつけた鬼が暴れまわり、激しい戦いが繰り広げられます。戦後の一時期は禁止されていたという演目ですが、神楽としてお楽しみください。
そして、タケミカヅチノミコトが国譲りの使者として天降り、出雲最強の武神であるタケミナカタノミコトと激しく戦う「荒神」の三演目をおよそ一時間半ご覧戴きます。

600年の家系ですら「新参者」と呼ばれてしまう神話の古都「古代出雲意宇(おう)郡」を宮司の案内で巡る特別な体験です。定員40名限定ですので、お早めにお申込ください。

バス送迎でいろいろついて破格の9500円!

大型バス送迎、宮司の案内による再生神話巡り、神社の御朱印やお札、古民家での昼食、出雲式祭典初穂料、玉串料、出雲神楽「阿宮神能」特等席観賞料、これらが全部ひっくるめて破格の9500円です。

限定40名様ですので、みなさまお早めにお申込ください!

わたしたちといっしょに古代出雲を巡りましょう!

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【問い合わせ・申込】
JTB中国四国 米子営業所
TEL:0859-33-5466
FAX:0859-34-0171
yonago_dantai@cs.jtb.jp
担当:松谷 陰山
営業時間9:30~17:30(土日祝日休業)


 

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11/3(木・祝)大山三宝荒神大神楽を開催します!

大山開闢1300年を前に歴史的な大神楽を開催

2016年11月3日(木・祝)、鳥取県西伯郡大山町の霊峰伯耆大山中腹、大山寺阿弥陀堂横の三宝荒神社跡地に特設神殿を設けて、6時間に渡る大荒神神楽を開催します。

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日程:2016年11月3日(木・祝)9:30~15:30
場所:三宝荒神社跡特設神殿
料金:無料
主催:鳥取県立博物館

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地図中央やや右側の阿弥陀堂の左にある三宝荒神社の跡地が会場です。

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鳥居の奥の礎石のところに特設の神殿と祭壇を設けて、大神楽を開催します。

出演団体:鳥取県指定重要無形民俗文化財 下蚊屋荒神神楽保存会明神社、国指定重要無形民俗文化財 比婆荒神神楽社、鳥取荒神神楽研究会神楽団

備考:荒神神楽は神を降ろし、神と人がともに飲食をしながら楽しむものです。食事は飲食バザーがあり、飲食しながら観覧できます。
会場は出入り自由、何時からでも参加できます。

今回は大山唯一の三宝荒神社の跡地において大神楽を奉納するのが目的で、イベント会場などと違って観覧する環境はよくありません。

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この場所に10畳敷きの神殿と祭壇を設置します。

会場が山中の三宝荒神社跡ですから、地面がでこぼこで大きな木も生えています。大山は国立公園ですから、会場の石や木などを動かすこともできません。神楽を観覧する環境としては快適とは言えないので、座布団や椅子などを用意されるとよいと思います。

<演目>

・午前の部

七座神事・・・比婆荒神神楽社
打立(うったて)
曲舞
榊の舞
猿田彦命の舞

八重垣の能・・・下蚊屋明神社

恵比寿大黒の舞(餅まきあり)・・・鳥取荒神神楽研究会神楽団

・午後の部

荒神の能・・・比婆荒神神楽社

国譲り(餅まきあり)・・・比婆荒神神楽社

観覧する機会の少ない集落の伝統神楽をたっぷり6時間

荒神神楽は集落の信仰として行われるもので、イベントなどに出ることは多くないのであまり見ることができません。
その貴重な神楽をたっぷりと6時間も楽しむことができます。

八重垣の能(大蛇退治)

下蚊屋明神社の「八重垣の能」では、大蛇を退治した後に大蛇の霊魂として鬼が出てくるなど、他ではあまり見られない珍しい神楽を見ることができます。

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荒神の能

荒神の由来根源を語る神話劇「荒神の能」は天孫が天手力男命や天細女命らとともに、三柱の荒神を鎮めて三宝荒神として祀る演目です。

国譲りの能

比婆荒神神楽社の「国譲り」は、大国主命が天孫に国を譲る話です。

勅使として天降った両神、大国主命の福種播き、事代主命の鯛釣り、両神と大国主命の国譲りの談判の激しいやりあい、稲背脛命(いなせはぎのみこと)の軽妙な仲裁の茶利(お笑い)に会場は沸きます。

そして、鬼王子として荒神神楽でももっとも人気のある出雲最強の武神、建御名方命(たけみなかたのみこと)と両神の激しい戦いが観られます。

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写真:福俵から福(餅)を播く大国主命

悪斬り猿田彦大神

荒神神楽では神事舞の後段に舞われる猿田彦大神の舞は、邪魔外道を斬り祓う悪斬りの舞で、午前と午後に比婆荒神神楽社と下蚊屋明神社がそれぞれ舞います。

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古来の型を残した重要無形民俗文化財の舞

下蚊屋荒神神楽保存会明神社と比婆荒神神楽社は、重要無形民俗文化財に指定されています。

古くから伝わる舞や神事を、そのままきちんと伝えてきたことが評価されたもので、古式の神楽は学術的価値も高い素晴らしいものです。

荒神神楽とは?

出雲流採物(とりもの)神楽の一種で、神がかりの神事、荒神信仰の神話劇などを含み、7年、9年、13年、33年などの式年と呼ばれる年に、古くは四日四晩(現在は二日一晩もしくは一日)に渡って行われてきました。

鎮魂の神楽として託宣が行われるのも特徴です。(今回は託宣は行いません)

軽妙な茶利

神楽というと伝統芸能であり、古典的な古臭いイメージを持たれる方も多いと思います。

しかし、荒神神楽には茶利(ちゃり)というお笑いの場面があって、神話劇である神能の途中で、普通に現代語でしゃべり、滑稽におもしろおかしい話をして、演歌や民謡を歌う神様が出てきます。

八重垣能では、酒造り松尾明神、国譲りでは稲背脛命がそれにあたりますが、これらの神様が登場した際には、大きな拍手と笑い声で、思い切り楽しんでください。

下蚊屋荒神神楽保存会明神社

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霊峰伯耆大山の南西部で伯耆と美作の境にある山間の下蚊屋(さがりかや)集落に伝わる伝統神楽。江戸末期に備中地方から伝わったとされ、集落の32戸の住民のみで伝承されており、伝来当初の形をそのまま継承しているという特徴があります。

<参考>
http://www.pref.tottori.lg.jp/secure/449514/10u%20simokataarakamikagura.pdf

比婆荒神神楽社

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写真:国譲りの建御名方命(鬼王子)

広島県庄原市西城・東城の一帯で継承されてきた伝統神楽で昭和54年に広島県で唯一の国指定重要無形民俗文化財に指定されている。
中世の名(みょう)の荒神信仰から連なるもので、江戸時代の栃木家文書には荒神の祭りや病気の治療のための祈祷に神楽が舞われていたことが記録されている。

<参考>
http://www.city.shobara.hiroshima.jp/government/files/koho104-2.pdf

お昼と最後に盛大な餅まき

12時頃と14時半頃の二回、大国主命が福の種として、盛大にお菓子やお餅をまきます。

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縁結びのありがたい福の種をどうぞお受け取りください。

県外の方には皆生温泉宿泊送迎付きプランが!!

県外や遠くから来られる方には、前日の11/2(水)に皆生温泉に宿泊して、11/3(木)当日の朝に会場までバスで送迎するプランができました。
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会場はわかりやすい場所ではないですし、駐車場も遠かったりするのですが、東光園宿泊プランでは、老舗温泉旅館に宿泊して三食(晩、朝、特製神楽弁当)がついて、さらに大神楽当日には現地までのバス送迎ありで、なんと大人一名15000円の破格のプランとなっています。

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前日の夜と当日の朝の食事はバイキングですが、料理人のパフォーマンスコーナーもあります。

宿泊プランのお申込、お問い合わせは皆生温泉東光園の原田さんまで。

0859-34-1111 担当:原田

みなさんお待ちしています!

大山の長い歴史でも例の無い大神楽です。

みなさん、是非お越し下さい。

来られない方は映像DVDでどうぞ!

この日の大神楽に来られない方のために、神楽を6時間たっぷり収録した映像DVDを制作することになりました。

先行してクラウドファンディングで受け付けますので、みなさまどうぞお申込みください。

1万円以上の支援で映像DVDがリターン品として届きます。

詳しくは下記のサイトをご覧ください。

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写真:左から 柏平副会長、下蚊屋明神社小椋会長、徳林会長

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7/11(月)島根県安来市大塚両大神社夏越の祓で浦安の舞を奉納させていただきます

2016年7月11日(月)島根県安来市大塚の両大神社にて、夏祭りと夏越の大祓茅の輪神事が行われます。

19時からの神事の中で、浦安の舞を奉納させていただく予定です。

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古くは両大神宮と呼ばれ、天照大神と豊受大神が祀られています。

昨年の様子を紹介します。

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拝殿前に茅の輪が設置されます。

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拝殿に総代さんと責任役員さんが上がります。

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昨年は両大神社にはじめて舞を奉納するということで、神楽舞上祝詞を奏上していただきました。

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12舞が終わり、神事が続きます。

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7月11日(月)の夕方より、島根県安来市の両大神社です。

みなさん、よろしければお越し下さい!

 

7/31(日)宮司と巡る出雲國風土記の旅 第二章 意宇郡のお知らせ【島根県神社庁安来支部公認】

神社庁安来支部公認!宮司とともに御出雲國風土記の地を巡る!

「宮司と巡る出雲國風土記の旅 第二章」と題し、意宇郡楯縫郷・加茂神戸・飯梨郷を巡ります。

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出雲國風土記ゆかりの地を神職とともに巡りながら、各ポイントになる神社で現地神社の説明を受けます。

1300年前の駅路(うまやじ)を体験し、野城大神(のきのおおかみ)の能義神社で、茅の輪くぐりにて穢れを祓い、正式参拝と出雲式祭典を体験していただきます。また、特別な資料や祭典で祈念した御札等も授与させていただきます。

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①嵩神社
楯縫郷の項に、「郡家の東北のかた三十二里一百八十歩なり。布都努志命(ふつぬしのみこと)の天の石楯を縫ひ置き給ひき。故、楯縫といふ。」とあり、安来市宇賀荘町鎮座の嵩神社は、祭神布都努志命を祀り、拝殿後には「天石楯縫置給」と伝わる巨岩の磐座「大巌石」があります。
片道20分程度の山登りになります。

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②大塚の駅路
駅路(うまやじ)とは、都と地方を結ぶ幹線道路であり高速道路です。
今から1300年前の風土記時代の駅路遺構である大塚八幡宮参道社叢は当時の風景を体感できる不思議な空間で、一種のパワースポットとなっています。
ここで昼食にして風土記往時の情景を垣間見ます。

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③能義神社
出雲國風土記には「四大神」と尊称する四柱の大神が登場します。その四大神とは、「所造天下大神(大国主神)」「熊野大神」「佐太大神」「野城大神」で、この四柱の神様が出雲國では特別な神様である事を示しています。
これらの大神が鎮座する大社(おおやしろ)は、現在ではそれぞれ杵築大社(出雲大社)・熊野大社・佐太神社・能義神社とされていますが、今回はその能義神社に昇殿参拝致します。
なお、当日は茅の輪神事のご奉仕前で、境内に設置した茅の輪をくぐることも予定しております。
また、出雲式祭典では神楽奉納も行われ、祈念した御札が授与されます。

日  時:平成28年7月31日(日)9時30分~15時頃
集合場所:安来市役所伯太町庁舎駐車場

巡拝神社:
①楯縫郷 安来市宇賀荘町鎮座 嵩神社 楯縫郷名称の元となる天石楯伝承
②加茂神戸 安来市大塚町鎮座 大塚八幡宮参道社叢 風土記時代の駅路風景を残す
飯梨郷 安来市能義町鎮座 能義神社 出雲國風土記中四大神の一社

参加費用:3,000円
(資料代、昼食代、ガイド料含む。神社初穂料等込み)

募集人員:15名まで

雨天決行です。
※行程中、片道30分程度の軽登山があります。足回りや雨天時のご準備をご留意の上でお申し込み下さい。
※巡拝先の駐車スペースの関係で、集合場所より、少数台による自家用車の乗り合わせになる予定です。

《問い合わせ・申し込み》
出雲國風土記の旅実行委員会

https://coubic.com/fudoki/101654

◆神職と巡る出雲國風土記の旅 について

出雲國風土記は、和銅6年(713年)5月元明天皇によってその編纂が命じられ、出雲国造が二十年の歳月をかけて天平5年(733年)2月30日に完成し、聖武天皇に奏上した古代出雲國の地誌で、全国的に見ても当時のままほぼ完本として伝わる唯一の風土記です。
その内容は、意宇・島根・秋鹿・楯縫・出雲・神門・飯石・仁多・大原の各郡の地誌や神話、神社の一覧が記載され、出雲古史研究の基本となっています。

この旅の魅力は、出雲國風土記所縁の神社を中心に神職とともに巡り、各神社で参拝し現地神職の説明を聞きます。昇殿参拝をして、出雲式祭典に参列し、神札・御守り等を授与戴きます。

《問い合わせ・申し込み》
出雲國風土記の旅実行委員会

https://coubic.com/fudoki/101654

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6/30(木)母里西八幡宮茅の輪くぐり浦安の舞奉納

2016年6月30日(木)18時より島根県安来市母里(もり)の西八幡宮境内にて、茅(ち)の輪くぐりが行われます。

茅の輪くぐりって?

茅(ちがや)を束ねて大きな輪としたものです。

正月から六月までの半年間の罪穢(つみけがれ)を祓う夏越の大祓で境内に設置され、それをくぐることによって罪穢や疫病が祓われると言われています。

茅の輪くぐりの由来

奈良時代に編纂された備後国風土記の故事に由来します。

ヤマタノオロチを倒したスサノオノミコトが南海で旅をしている途中、蘇民将来(そみんしょうらい)と巨旦将来(こたんしょうらい)という兄弟のところで宿を求めたところ、弟の巨旦将来は裕福でありながら宿泊を拒み、兄の蘇民将来は貧しいながらも喜んでもてなしました。

スサノオノミコトは蘇民将来に「悪い病気が流行ったら腰に茅の輪をつければ病気にかからない」とおしえられました。

そして疫病が流行したとき、巨旦将来の家族は病に倒れましたが、蘇民将来とその家族は茅の輪で助かりました。

この故事にちなんで腰に茅の輪をつけるようになったのですが、それが次第に大きくなり、江戸時代のはじめには大きな茅の輪をくぐって罪や災いを取り除く神事になりました。

大国主命が守った「母里」西八幡宮

島根県安来市母里は、出雲国風土記で大国主命が守ると宣言されたことに由来する地名です。

その母里の郷社が西八幡宮です。

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そこで茅の輪くぐりが行われます。

鎮座地:島根県安来市伯太町西母里129
日時:2016年6月30日(木)18時、20時

浦安の舞奉献

今回は鳥取荒神神楽研究会の徳林会長による浦安の舞奉献が行われます。

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扇の舞と鈴の舞を奉献させていただきます。

罪穢を祓いにお越しください!

暑い夏を乗り切るためにも、罪穢や疫病を祓いに、みなさま是非お越しください!

大神山神社奥宮春期例祭で神楽を奉納しました

2016年5月24日(土)大神山神社奥宮で行われた春期例大祭にて、神楽奉納をさせていただきました。

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霊峰伯耆大山は、鳥取県西部の最高峰です。

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その伯耆大山の中腹に、大神山神社奥宮があります。

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日本最大級の権現造りで、左右に翼殿が広がっています。

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神事の中で舞を奉納させていただきました。

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巨大な神輿、大きな絵がたくさん奉納されています。

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午後には神社裏の境内で、舞を奉させていただきました。

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そして、本殿横から神職さんたちによる餅まきが行われました。

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大神山神社奥宮では、毎年この日に例大祭が行われ、午後から餅まきが行われます。

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みなさんも福迎餅を授かりに来て下さい。

高橋宮司をはじめ、神職のみなさま、氏子のみなさま、参集されていたみなさま、本当にありがとうございました。

5/24(火)大神山神社奥宮春季例大祭で神楽を舞います

2016年5月24日(火)お昼頃に、大神山神社奥宮にて神楽を舞わせていただきます。

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偉大な神のおわす山、大神岳(おおかみのたけ)、古代の人々は大山のことをそう呼んで敬いました。

その大山信仰の中心が古代より連綿と続く大神山神社です。

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大神山神社奥宮の御祭神は大己貴神(おおなむちのかみ)で、大国主神のお若いときの御名前です。

古事記、日本書紀、出雲国風土記等に多くの神話・伝説を示す御神徳を持ち、とくに国造りをされたことから、産業発展、五穀豊穣、牛馬畜産、医薬療法、邪気退散の神として有名です。

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春季例大祭

その大神山神社の春季例大祭にて、鳥取荒神神楽研究会の神楽を奉納させていただきます。

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神楽はお昼頃!

神楽奉納は12時頃からの散餅(さんぺい・餅まき)の前に行います。

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お昼には福餅がまかれます!

12時頃よりの福招散餅(餅まき)の前に、この下で神楽を舞います。

餅まき1昨年の様子です。

本殿から神職が餅をまきます。

お昼前に大神山神社奥宮にお越しいただくと、神楽と餅まきがあります。

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古来より鎮座するお社です。

崇敬心を持ってお参りください。

 

 

4/3(日)青垣神社の春祭りのお知らせ

2016年4月3日(日)は青垣神社の春祭りです。

島根県安来市伯太町母里(もり)に鎮座する青垣神社は、出雲國風土記に由来する古社です。

出雲國風土記に記載された、大己貴神(おほなむちのかみ)の「青垣廻らし玉置給いて守り給う」と詔り賜う故事に縁ある神社です。

神主さんが、家内安全と開運招福を御祈願致します。

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古来より青垣大明神として、崇敬されてきました。

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わたしたち鳥取荒神神楽研究会も、13時頃に参拝させていただきます。

一般の方も参加できますので、みなさまお越し下さい!

 

 

 

日本人と祭りの考察「気枯れを祓う祭り」は現代の野外ライブや格闘技イベントにも通じるのか?

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古代の人々は、生命の根源が神であると考えた。
加齢により生命の気が枯れて消耗することで死に至ると考えられ、その気枯れ(穢れ)を祓うための鎮魂(みたましずめ)は原初の神楽のひとつと言えるだろう。

その鎮魂は、神座(かみくら)を設けて神を降ろし、消耗した生命の根源の気枯れを祓うものだった。

人の身に神を降ろすため、神が依りつきやすいとされる榊などの採物を手に持ち、回って回り返し、飛び跳ねて舞い神懸かる神遊びが神楽だったのだ。

現代人の我々も基本的には変わっていない。
仕事や学校などの日常生活を続けることで消耗する疲れは、気枯れと呼んでいいだろう。
それは単純に体を休めるだけでは回復しないので、祭りによる気晴らしによって回復させる必要があるのだ。

たとえば何万人も集まるようなアーティストの野外コンサートや、格闘技のイベントなども、そういった祭りだと言えるだろう。
古代の神祭りが、現代では形を変えて多様化しているだけなのだ。

小さなところでは、カラオケに行ったり、お酒を飲みに行くことも気枯れを祓う気晴らしになっている。

古代ではこれが集落や部族などの単位で、神社の祭りとして統制されて行われてきたのだ。

村のみんなが同じように農作業をし、農閑期にみんなで祭りをする。
山の民には山の民の祭りがあり、人は土地で生産して土地に感謝して生きてきたのだ。

こういったことは、高度経済成長によって土地に左右されない仕事が増え、生活や価値観が多様化したためにわかりにくくなっている。

しかし、土地の恵みに生かされる部族単位で生きてきた日本人が、そのことに感謝する気持ちを形にして、さらに非日常的な宴で気枯れを祓い活力を得るのが祭りなのだ。

現在、こうした祭りは急速に廃れていっている。
日本の祭りは、継承していくべき重要な文化だということを、みなさんも考えてみてほしい。

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写真:鳥取県西伯郡南部町 天萬神社夏祭り
撮影:河合勝齋