カテゴリー別アーカイブ: 神楽団のこと

生涯学習センター広報誌domaniに鳥取荒神神楽研究会が掲載されました!

生涯学習センター県民ふれあい会館広報誌domani(ドマーニ)vol30の2ページと3ページ見開きで、鳥取荒神神楽研究会が紹介されました。

輝いているグループ「若い力で挑戦!伝統芸能`荒神神楽`」と題して、研究会の設立から現在の活動まで、写真も掲載されています。

誌面の最後で、研究会のこれからに触れていますので、転載させていただきます。

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現在の課題は、平日の昼間の公演が可能な体制作りを行いたいと思っています。また、演目も増やしていきたいとも考えています。そして、地域の人たちと一緒に学んでいる古事記座談会を今後も継続して、神楽の理解をもっと深めていきたいと考えています。
敷居が高いと思われている伝統芸能ですが、若者でも挑戦できるということをこれからも伝えていきたいです。

domani

2014/1/2米子駅前イオン神楽公演

米子駅前イオンで、下蚊屋荒神神楽保存会明神社の神楽公演がありました。

新年の売り出しのお客様に喜んでもらおうと、イオンさんが毎年企画しているものです。

演目は八重垣能です。

スサノオがヤマタノオロチを退治する有名なお話です。

今回は大国主神が福の種もまきました。

 

 

米子コンベンションセンターにて初公演でした!

2013年9月4日(水)、中国四国商工会連合会女性部の交流会にて、大国主命の縁結び神楽の初演でした。

なんと、約600名です。

太鼓の亀山くん、鐘の伊達くんは初舞台です。

「大国は万宝袋の紐といて、多くの産子に福を授くる」

押し寄せるみなさん。

平井知事や野坂市長も大喜びでした。

 

第13回古事記おじさん多羅尾整治の古事記座談会で!?

2013年8月22日(木)、皆生温泉東光園にて、第13回古事記おじさん多羅尾整治の古事記座談会が開催されました。

今回は、東光園さんの全面的な協力により、スペシャルな内容でした。

古事記座談会201308600

自然食バイキング通常2500円が1000円など、スペシャルな内容で、開始時間である18時前から参加者が集まりはじめました。

座談会

東光園7Fの会場は、海から大山まで見通すことができて最高です。

40人の参加者が、古事記を題材にした多羅尾整治先生の話を聞き、質問などもしました。

古い読み物であり難解な古事記ですが、山陰にはその舞台が多く、イザナミの埋葬地とされている南部町の母塚山(はつかさん)や、日南町の御墓山の話をされました。

そして、休憩明けの20時にはサプライズが!

徳林会長が突然の笛、そして亀山くんが太鼓を叩きます。

笛

現れたのは大国主命。

そして、参加者に福の種を蒔きました。

福の種まき

大国主

突然のサプライズに参加者は大喜びでした。

大国主からふわりん蘇

大国主命からは、もうひとつプレゼントがありました。

ふわりん蘇

神々のおやつ。

大国主のふわりん蘇です。

大国主命の山である大山で育てられた牛の牛乳だけで作った冷たいおやつです。

チーズのようなアイスのような不思議な味がするもので、不老長寿の食べ物である醍醐(だいご)を精製する過程でできるものです。

そして、先日、古事記に出てくる神々が活躍する漫画「女神十神」を発表した、ラ・コミックの寺西社長から女神十神の紹介がありました。

寺西社長

女神十神

古事記を題材に、いろいろなものが繋がっていきます。

参加者も大満足です!

そして、今日の山陰中央新報に早くも記事が掲載されていました。

saninchuou

来月は淀江ゆめ温泉で開催です!

お楽しみに!

神楽の衣装が揃っていきます!

初演に向けて、神楽の衣装が揃ってきました。

井原市の備中神楽共栄社より、陣羽織など一式。

大国主命の扇子は金と銀の無地で、備中神楽の扇子は180度開く小さいものです。

打ち出の小槌には、大国主命の若い頃の名前であるオオナムチノミコトを祀る大神山神社の相見宮司よりいただいた貴重な木彫り手作りの打ち出の小槌ストラップを装着しました。

たくさんのみなさまの応援と御助力で、若者達が一生懸命がんばっています。

みなさん、よろしくお願いします!

ちなみに・・・

陣幕がほしいのですが予算がありません。

陣幕を売っているお店もわかりません。

みなさん、よい知恵がありましたらお知らせください!

溝口遊楽館で初練習をしました

2013年8月11日(日)は太鼓を叩いての初合同練習でした。

午前中は、次週の岸本豊年盆踊り大会の準備ボランティアに参加しました。

豊年ボランティア

青空の下で55人の参加者が作業しました。

終わった後は、地産地消のBBQ。

大山前田牧場のオレイン55たっぷりの牛肉や、大山豚、そして黒ぼく野菜を堪能しました。

そして、13時から練習です。

遊楽館

本日の練習場所は、溝口駅の2Fにある多目的施設「遊楽館」です。

いまだ拠点が決まらない鳥取荒神神楽研究会神楽団(仮名)ですが、初公演も決まっており気合いを入れて練習です。

打ち出の小槌

岡山の奥村様より、備中神楽の道具も届きました。

ありがたい打ち出の小槌は、桐の手彫りで中には鈴が入っています。

布張りも手作業です。

大国面

そして大国主の神楽面です。

面裏

備中神楽面で、宮田氏の手彫りです。

細部にこだわった丁寧な細工がしてあります。

動画を観る

動画で動きを確認しながらひたすら練習。

日野高校郷土芸能部でスサノオノミコトを舞っていた亀山くんが舞いを練習します。

この日は、日本海新聞社さんに取材に来ていただきました。

9月4日の初演まで急ピッチで準備しています。

ひたすらがんばります!

神楽団の衣装にまつわる奇跡

9月4日(水)の初公演まで一カ月を切ったというのに、神楽の衣装が用意できず焦っていたわけですが、用意できることになりました。

備中神楽サイトの管理人である奥村様に備中神楽神光社を紹介していただいたのですが、その神光社から共栄社を紹介していただきました。

電話で話をすると、なんとたまたま大国主神の衣装を作っているところだとのことで、すぐに用意できるとのこと。

発注から二カ月はかかるよとか言われて、どうしようか困っていたのですが、神懸かり的な展開です。

生地が買いに行って二日ほどでできるとのことで、たまたま明日、生地を買いに行くところだということで、急いで作ってあげるとのことでした。

たまたまが重なりすぎてびっくりです。

ネットで見た写真で、こんなのいいなあと考えていた備中神楽の衣装が、まさか手に入ることになるとは思っていませんでした。

頭巾からはちまき、陣羽織、狩衣、袴までフルセットです。

そして、もうひとつ奇跡的なことがありました。

淀江の方から、小さい頃、岡山に住んでいたときに亡き父が備中神楽が好きで撮っていた写真があるから見てみませんかと預かっていた写真が、まさにこの共栄社さんの写真だったのです。

神楽の写真はそれしか持っていませんし、30以上もある神楽社中で、たまたま共栄社さんに衣装を作っていただくことになり、たまたま手元のその写真があるなんて、すごい偶然というか奇跡です。

困難な状況なのに、引き寄せられるように解決策が見つかり進んでいく、神楽の神様がいるようです。

写真は1975年と1978年の備中神楽共栄社と、鋼管社、御領社のものです。

大国エビス

大国主と二柱

タケミナカタほか

鋼管社

大国

演目は国譲りのようですね。

鳥取荒神神楽研究会が山陰中央新報に掲載されました。

2013年7月3日(水)の山陰中央新報に、鳥取荒神神楽研究会の神楽団結成の記事が掲載されました。

日野高OBら神楽団結成へ

舞手、太鼓など団員募集

伯耆拠点 今週、旗揚げ公演目指す

日野高校郷土芸能部の卒業メンバーらが神楽団の結成を目指し、団員を募っている。旗揚げ公演は今秋の予定。公演のオファーは米子市内の温泉施設など3件から届いている。

荒神神楽の伝承などを目的に、日野高の郷土芸能部OBらが2年前、鳥取荒神神楽研究会を設立した。今回の神楽団は伯耆町を活動拠点とし、研究会の20代男女7人が結成に動いている。

研究会のメンバー4人は6月下旬、江府町下蚊屋の山口神社で、県無形民俗文化財「下蚊屋荒神神楽保存会明神社」の練習を見学した。保存会の小椋和美会長(58)は「研究会のメンバーは熱心に見学していた。依頼があれば指導したい」と応援を考えていた。

旗揚げ公演の演目は「大黒の舞」を予定。オオクニヌシノミコトが打ち出の小づちを持ち、豊作と無病息災を祈る。舞手、笛、太鼓が舞台に立ち、上演時間は5~7分となっている。研究会の徳林亜美会長(23)は「神楽は敷居が高いと思われがち。多くの人に魅力を知ってほしい」と参加を呼びかけている。

募集する団員は舞手、笛、太鼓で若干名。年齢、性別、経験は問わない。練習は週2回、伯耆町地内である。これまで研究会は米子空港や商業施設、文化施設などで神楽イベントを開催。今年からは月1回、古事記座談会を開いている。問い合わせは、研究会事務局、電話090(3374)6186


鳥取荒神神楽研究会が日本海新聞海潮音コラム欄に掲載されました

鳥取荒神神楽研究会の記事が、日本海新聞の一面下部コラム欄である「海潮音」欄に掲載されました。

海潮音

日本海新聞記事 海潮音

2013.6.29

昔に比べて郷土芸能と日常生活の関わりが薄くなっている中、郷土芸能の認知度向上に取り組む若者グループに出会い、頼もしく思った。鳥取県西部の20代の若者7人でつくる鳥取荒神神楽研究会。日野高校の郷土芸能部で荒神神楽に打ちこんだ経験のある卒業生を中心に2010年に発足した。

神楽で演じられるオロチ退治などのあらすじは神話に基づいており、地域住民と一緒に古事記の勉強などをするほか、今、神楽を演じる神楽団を作る計画に取り組んでいる。

観光施設などに「少人数・短時間・安価な神楽」の上演を求めるニーズがあるといい、これに応える神楽団を想定。オオクニヌシが主役の演目を考えている。

資金や新規団員の確保などの課題もあるが、昨今の古事記や出雲大社への関心の高まり、豊富な神話ゆかりの地、下蚊屋荒神神楽保存会(江府町)や古事記研究家などとの交流を糧に、神楽団の結成へ前進してほしい。

研究会会長の会社員、徳林亜美さん(23)は活動を通して「地元の人に伝統芸能の面白さを知って好きになってもらい、若い人には神楽を一緒に経験してほしい」と熱く語る。地域の振興を目指す若者たちを応援せずにはいられない。

日本海新聞さんには、何度も取材に来ていただいて、とてもよい記事を書いていただきました。

オオクニヌシの神楽を演じる神楽団の新設には、練習場所の確保、衣装や道具の用意などまだまだ課題は多いですが、鳥取県無形民俗文化財である下蚊屋荒神神楽保存会明神社のみなさんのあたたかい協力もあり、コツコツとがんばっていきます。

みなさん、よろしくお願いします!

写真:下蚊帳荒神神楽保存会明神社の練習風景