11/3(木・祝)大山三宝荒神大神楽を開催します!

大山開闢1300年を前に歴史的な大神楽を開催

2016年11月3日(木・祝)、鳥取県西伯郡大山町の霊峰伯耆大山中腹、大山寺阿弥陀堂横の三宝荒神社跡地に特設神殿を設けて、6時間に渡る大荒神神楽を開催します。

hiba_a4

ookagura_ura

日程:2016年11月3日(木・祝)9:30~15:30
場所:三宝荒神社跡特設神殿
料金:無料
主催:鳥取県立博物館

%e5%a4%a7%e5%b1%b1%e5%af%ba%e5%91%a8%e8%be%ba%e3%83%9e%e3%83%83%e3%83%97

地図中央やや右側の阿弥陀堂の左にある三宝荒神社の跡地が会場です。

sanpou2

鳥居の奥の礎石のところに特設の神殿と祭壇を設けて、大神楽を開催します。

出演団体:鳥取県指定重要無形民俗文化財 下蚊屋荒神神楽保存会明神社、国指定重要無形民俗文化財 比婆荒神神楽社、鳥取荒神神楽研究会神楽団

備考:荒神神楽は神を降ろし、神と人がともに飲食をしながら楽しむものです。食事は飲食バザーがあり、飲食しながら観覧できます。
会場は出入り自由、何時からでも参加できます。

今回は大山唯一の三宝荒神社の跡地において大神楽を奉納するのが目的で、イベント会場などと違って観覧する環境はよくありません。

sanpou1

この場所に10畳敷きの神殿と祭壇を設置します。

会場が山中の三宝荒神社跡ですから、地面がでこぼこで大きな木も生えています。大山は国立公園ですから、会場の石や木などを動かすこともできません。神楽を観覧する環境としては快適とは言えないので、座布団や椅子などを用意されるとよいと思います。

<演目>

・午前の部

七座神事・・・比婆荒神神楽社
打立(うったて)
曲舞
榊の舞
猿田彦命の舞

八重垣の能・・・下蚊屋明神社

恵比寿大黒の舞(餅まきあり)・・・鳥取荒神神楽研究会神楽団

・午後の部

荒神の能・・・比婆荒神神楽社

国譲り(餅まきあり)・・・比婆荒神神楽社

観覧する機会の少ない集落の伝統神楽をたっぷり6時間

荒神神楽は集落の信仰として行われるもので、イベントなどに出ることは多くないのであまり見ることができません。
その貴重な神楽をたっぷりと6時間も楽しむことができます。

八重垣の能(大蛇退治)

下蚊屋明神社の「八重垣の能」では、大蛇を退治した後に大蛇の霊魂として鬼が出てくるなど、他ではあまり見られない珍しい神楽を見ることができます。

19

荒神の能

荒神の由来根源を語る神話劇「荒神の能」は天孫が天手力男命や天細女命らとともに、三柱の荒神を鎮めて三宝荒神として祀る演目です。

国譲りの能

比婆荒神神楽社の「国譲り」は、大国主命が天孫に国を譲る話です。

勅使として天降った両神、大国主命の福種播き、事代主命の鯛釣り、両神と大国主命の国譲りの談判の激しいやりあい、稲背脛命(いなせはぎのみこと)の軽妙な仲裁の茶利(お笑い)に会場は沸きます。

そして、鬼王子として荒神神楽でももっとも人気のある出雲最強の武神、建御名方命(たけみなかたのみこと)と両神の激しい戦いが観られます。

17

写真:福俵から福(餅)を播く大国主命

悪斬り猿田彦大神

荒神神楽では神事舞の後段に舞われる猿田彦大神の舞は、邪魔外道を斬り祓う悪斬りの舞で、午前と午後に比婆荒神神楽社と下蚊屋明神社がそれぞれ舞います。

12

古来の型を残した重要無形民俗文化財の舞

下蚊屋荒神神楽保存会明神社と比婆荒神神楽社は、重要無形民俗文化財に指定されています。

古くから伝わる舞や神事を、そのままきちんと伝えてきたことが評価されたもので、古式の神楽は学術的価値も高い素晴らしいものです。

荒神神楽とは?

出雲流採物(とりもの)神楽の一種で、神がかりの神事、荒神信仰の神話劇などを含み、7年、9年、13年、33年などの式年と呼ばれる年に、古くは四日四晩(現在は二日一晩もしくは一日)に渡って行われてきました。

鎮魂の神楽として託宣が行われるのも特徴です。(今回は託宣は行いません)

軽妙な茶利

神楽というと伝統芸能であり、古典的な古臭いイメージを持たれる方も多いと思います。

しかし、荒神神楽には茶利(ちゃり)というお笑いの場面があって、神話劇である神能の途中で、普通に現代語でしゃべり、滑稽におもしろおかしい話をして、演歌や民謡を歌う神様が出てきます。

八重垣能では、酒造り松尾明神、国譲りでは稲背脛命がそれにあたりますが、これらの神様が登場した際には、大きな拍手と笑い声で、思い切り楽しんでください。

下蚊屋荒神神楽保存会明神社

03

霊峰伯耆大山の南西部で伯耆と美作の境にある山間の下蚊屋(さがりかや)集落に伝わる伝統神楽。江戸末期に備中地方から伝わったとされ、集落の32戸の住民のみで伝承されており、伝来当初の形をそのまま継承しているという特徴があります。

<参考>
http://www.pref.tottori.lg.jp/secure/449514/10u%20simokataarakamikagura.pdf

比婆荒神神楽社

22

写真:国譲りの建御名方命(鬼王子)

広島県庄原市西城・東城の一帯で継承されてきた伝統神楽で昭和54年に広島県で唯一の国指定重要無形民俗文化財に指定されている。
中世の名(みょう)の荒神信仰から連なるもので、江戸時代の栃木家文書には荒神の祭りや病気の治療のための祈祷に神楽が舞われていたことが記録されている。

<参考>
http://www.city.shobara.hiroshima.jp/government/files/koho104-2.pdf

お昼と最後に盛大な餅まき

12時頃と14時半頃の二回、大国主命が福の種として、盛大にお菓子やお餅をまきます。

13

縁結びのありがたい福の種をどうぞお受け取りください。

県外の方には皆生温泉宿泊送迎付きプランが!!

県外や遠くから来られる方には、前日の11/2(水)に皆生温泉に宿泊して、11/3(木)当日の朝に会場までバスで送迎するプランができました。
toukouen

 

会場はわかりやすい場所ではないですし、駐車場も遠かったりするのですが、東光園宿泊プランでは、老舗温泉旅館に宿泊して三食(晩、朝、特製神楽弁当)がついて、さらに大神楽当日には現地までのバス送迎ありで、なんと大人一名15000円の破格のプランとなっています。

toukouen

huro

baiking

前日の夜と当日の朝の食事はバイキングですが、料理人のパフォーマンスコーナーもあります。

宿泊プランのお申込、お問い合わせは皆生温泉東光園の原田さんまで。

0859-34-1111 担当:原田

みなさんお待ちしています!

大山の長い歴史でも例の無い大神楽です。

みなさん、是非お越し下さい。

来られない方は映像DVDでどうぞ!

この日の大神楽に来られない方のために、神楽を6時間たっぷり収録した映像DVDを制作することになりました。

先行してクラウドファンディングで受け付けますので、みなさまどうぞお申込みください。

1万円以上の支援で映像DVDがリターン品として届きます。

詳しくは下記のサイトをご覧ください。

34

写真:左から 柏平副会長、下蚊屋明神社小椋会長、徳林会長

sagarikaya_a4

 

 

コメントを残す