10/9(金)徳林亜美二度目の講演!泰志庵フォーラム

2015年10月9日(日)19時より米子コンベンションセンターBigShipで行われる第3回泰志庵フォーラムにて、鳥取荒神神楽研究会会長の徳林亜美が活動についての講演をさせていただきます。

泰志庵フォーラムとは?

泰志庵フォーラムは本年6月にとっとりコンベンションビューロー理事長を退任した長谷川泰二氏が、企業・個人のメンターとして支援する事業「泰志庵」の活動の一環として、一般参加者を募って開催している意見交換会です。

hasegawa

堅い雰囲気ではなく、どのような方でも気楽に参加できて、豊富な実績と経験を持つ長谷川泰二氏の話を聞いたり相談したりできます。

徳林亜美が二度目の講演に挑む!

09

6月に島根県安来市にて行われた島根県神社庁伯太町部会総会で、25の神社の総代さんや責任役員の前にして初講演を行ったばかりですが、今回は二度目の講演となります。

お金も人脈も無かった21歳女子が立ち上げた鳥取荒神神楽研究会が、わずか二年で神楽団を立ち上げ、翌年には74回もの神楽公演を行い、2015年には半年で80回もの神楽公演を行うことができているのはなぜなのか、継続と発展のために行っていることはなんなのか、そういったことをお話したいと思います。

kaguken

このような貴重な機会をいただいて緊張していますが、成功の秘密を包み隠さずお伝えし、質疑応答にも答えたいと思いますので、みなさん是非ご参加ください!

第3回泰志庵フォーラム

日時:2015年10月9日(金)19:00~21:00

参加費:2000円(限定30名まで)

主催:泰志庵INC

このフォーラムは気楽な集まりであり、どなたでも気軽に参加できます。

<問い合わせ・申込み>
090-7597-8869
taiji0427@gmail.com

⇒facebookからのお申し込みはこちら
https://www.facebook.com/events/646118968858827/
≪主宰:長谷川泰二 略歴紹介≫

【10代~20代】
米子東高校から早稲田大学へ。大学時代から創造的なことに興味があり、放送研究会に所属し、主にラジオドラマ制作に取り組んだ。
大学卒業後、大手広告代理店のクリエイティブルームに入りテレビCM制作に携わるほか、FM東京でジャズピアニストの山下洋輔さんの番組を担当。

【30代~】
充実した日々を過ごしていたが、31歳の時、体調を崩し米子へ帰郷。その後、広告制作企画会社の設立に参加して経営に携わった。
商店街の活性化、街づくりなどを担当し、地域振興が仕事となっていった。その中で、米子ワイワイ音楽漬けという「街を劇場にする」ことをテーマに手づくりの音楽イベントを手がけ、成功。

【40代~】
米子商工会議所青年部に所属していたとき、「人の集う街」をテーマにコンベンション振興による地域振興を提唱。米子駅前にある「米子コンベンションセンター」、誘致組織である「とっとりコンベンションビューロー」の設立に貢献。

【50代~】
平成14年からとっとりコンベンションビューロー専務理事に就任。組織改革に取り組む。

【60代~現在】
平成25年、とっとりコンベンションビューロー理事長に就任。
一方で、「まんが王国とっとり」を鳥取県が提唱したのをきっかけに「コンテンツ産業の育成による地域経済の活性化」に取り組み、一般社団法人山陰コンテンツビジネスパーク協議会を立ち上げ、代表理事に就任して現在に至る。
また、とっとりコンベンションビューローを平成27年6月1日に退任後、企業、個人のmentorとして助言、相談などをおこなう事業「泰志庵」を立ち上げた。

10/4(日)松江水燈路で神楽と山陰サムルノリ農楽のコラボ公演

2015年10月4日(日)19時より、島根県松江市の松江歴史館にて、鳥取荒神神楽研究会の神楽と、山陰サムルノリの農楽のコラボ公演が行われます。

観覧は無料ですので、是非みなさまお越しください!

松江水燈路とは!?

「松江水燈路」は、松江城周辺をライトアップする光のイベントで、城下町松江ならではの光と影が織りなす幻想的な風景を楽しむことができます。

水燈路の目玉は、一年でこの時だけの「堀川遊覧船夜間運航」です。船上より、風情ある街並みが残る塩見縄手に目をやると、水燈路行灯400個がゆらぎ、水面を映しだす「光船」が鎮守の森を照らしています。

期間中は松江城周辺でさまざまなイベントや催しが行われますが、鳥取荒神神楽研究会は、山陰サムルノリと合同で、10月4日(日)19時より松江歴史館にて「農楽と神楽」と題したコラボ公演を行います。

サムルノリの農楽

syokura

地を表す打楽器と、天を表す金属楽器で独特の3拍子のリズムを奏でる韓国民俗芸能サムルノリ。

ゆっくりとしたリズムで始まり、少しずつ速くなるという、スピードに対比をつけた劇的な演奏展開に演者も観客もひきこまれていくのが魅力です。

matubara04

ケンガリ(小鉦)・チン(銅鑼)・チャンゴ(杖鼓)・プッ(太鼓)などの打楽器やテピョンソ(ラッパ)を鳴らしながら楽しく踊り、練り歩く農楽(ノンアッ)。

農民たちが豊作を祈願したり、収穫を祝ったり、時には仕事の疲れを癒すなど、朝鮮半島の人々の生活と深く関わりながら発展してきた伝統芸能です。

地域や目的に従い、クッ・メグ・風物(プンムル)・プンジャン・トゥレ・コルクンなど多様な名前で呼ばれています。

農楽という言葉は、文字通り「農民の音楽」や「農業をするときに使用する音楽」という意味です。

日本の伝統芸能である神楽も、農業の収穫を祝ったり豊作を祈る側面がありますので、今回はその日韓の伝統芸能のコラボという形で公演をさせていただきます。

恵比寿大黒が神楽舞い餅をまく

04

▲写真中央が大国主命、右が事代主命

恵比寿様が鯛を釣るめでたい舞

事代主命は七福神では恵比寿様であり、鯛を抱えた姿で描かれることが多いです。

これは国譲りの神話で、大国主命が国譲りの件について、御子神である事代主命にたずねようとされたとき、事代主命が美保の御崎で鯛釣りに興じていたという話がもとになっています。

荒神神楽(備中神楽)の神代神楽神能の事代主命の舞は、その鯛を釣る様を神楽舞としたものです。

島根半島の美保の海に船を浮べ、鯛を探して釣り針を降ろし、鯛を針にかけて逃げようと暴れる鯛と格闘します。

片足で跳ぶように舞う様は、事代主命が毎夜通っていた姫の家で寝ていると、ニワトリが深夜に間違えて鳴いたせいで朝だと勘違いしてしまい、慌てて船を漕ぎ出し、櫓を忘れて足で船を漕ぎだしたところ、片足をワニ(サメ)に噛まれて不自由になったという言い伝えをもとにしていると伝わっています。

漁業や海運、商売繁盛の神である事代主命が鯛を釣り上げるというめでたい舞は激しく楽しいものとなっています。

大国主命が福を授けるありがたい舞

05

大国主命は七福神では大国様として、打ちでの小槌を持ち、万宝袋を背負った福の神として有名です。

水田稲作を広め、スクナビコナノミコトとともに医療とまじないで豊かな国を造った大神である大国主命の神楽は、低い姿勢で足をひきずるように舞う様が特徴的です。

ぬかるみに足をとられながら田を耕す様子を表していて、太鼓の掛け声は「よいそりゃーよいそりゃー」と囃します。

「天地の広き荒野を田となして くわのみほこや露の玉米」

収穫を祝い豊作を祈る舞いは、ゆったりとおおらかな福々しいものです。

そして、竈巡りによって国中の家々をまわり、人々が豊かに暮らしている様を確かめ喜んで、ありがたい福の種を授けます。

尊神蘇りの水で作った古代米による紅白餅まき

03

今回の農楽と神楽のコラボでは、演目の最後にサムルノリの演奏とともに大国主命と事代主命が紅白餅をまきます。

この餅は普通の餅ではありません。

古事記の大国主命再生神話の地である鳥取県西伯郡南部町の手間山のふもと清水川集落で、大国主命を蘇生した薬を練ったと伝わる清水井の水が、最初に流れ込む田で作った古代米を練りこんだという、とてもありがたい餅なのです。

10

DSC_6232

神楽を舞って大国主命が苗を田に投げ込み、手植えした稲を、秋には神楽を舞って手刈りで収穫し、天日で干した古代米サヨムラサキです。

koto3

10/4(日)19時より、松江歴史館でにぎやかに農楽と神楽、そして餅まきがありますので、みなさん是非お越しください!

01

おまけのお知らせ

鳥取荒神神楽研究会はクラウドファンディングに挑戦しています。

神楽を広める活動に賛同して、わたしたちを応援してください!

下記のリンク先のページを読んで、わたしたちの活動を理解していただければうれしいです。

⇒鳥取荒神神楽研究会の挑戦

みなさま、どうかよろしくお願いします!

cfand

 

 

鳥取市佐治に謎の古代巨石遺跡!?散在するメンヒル熊野神社遺跡

2015年9月27日(日)鳥取市佐治町大井の熊野神社遺跡を視察しました。

古墳時代ごろの始まり!?

熊野神社遺跡は、江戸時代前期の古文書、「稲葉民談記(いなばみんだんき)」「因幡誌(いなばし)」に記載され、熊野薬師、熊野三山信仰の遺跡として知られてきましたが、古墳時代ごろの墳墓から始まると考えられています。

その後、和歌山県熊野大社から熊野信仰が取り入れられ、神社が祀られました。

江戸時代に栄え大正5年に廃絶

江戸時代に入ると、石仏も安置され参詣者も増加し、無病息災と学問や安産にも効き目のある神仏習合の信仰の場として栄えました。

熊野神社は、明治時代まで続きましたが、大正5年(1916)に口佐治神社(くちさじじんじゃ)に合祀(ごうし)され、廃絶しました。

17体の表情豊かな羅漢像

入口付近から奥の院まで沿道にたたずむ17体※の石仏は、豊かな表情をたたえており、当時の人々が信仰の対象としていた面影をしのぶことができます。(※現在確認されている石仏の数)

zu

tizu

積石塔(古墳)

02

1号塚(直径6m、高さ2m)、2号塚(直径11m、高さ3m)の2基あります。

塚は川原石と大石で構築され、1号塚には石室があります。

塚の形式は、朝鮮半島の積石塚やインドネシアのボロブドウール仏教遺跡との関係をうかがわせます。

01

石窟内の羅漢像は江戸時代に安置されたと考えられています。

神座

07

古代において巨岩は、神霊のとどまる場所とされ、神々の座す場所として崇拝されました。

tate

熊野神社遺跡では、山全体に多くの巨石があります。

小鳥居

04

入り口から170mのところに小鳥居があります。

すぐそばに修行小屋の跡があり、ここで断食などの修行をしてこの鳥居をくぐったようです。

小鳥居を潜ると学問、安産に効力があると伝わっています。

石碑

05

鳥居をくぐって参道を登った広場にあります。

イザナギ、イザナミの両神が祀られていました。

左手には、南北朝時代の供養塔が造立されています。

霊力を得ること、病気や災難から救済を受けることをお祈りされました。

06

三途の川を渡り奥の院を目指します。

六人仏

09

六人仏は、横穴式石室状の石材を石がんとして祀られ、5体1組、2段で構築されているものと、石室石がん内に祀られたものがあります。

この石材はひとつが数十トンあり、いつ頃作られたものなのかはわかっていません。

2000年以上前の超古代遺跡だという説もあります。

羅漢像は後から設置されたものです。

11

羅漢は聖者の意味で、この世に永久に生存して末世において滅びる仏教を再び興すことを託された仏です。

ユーモラスな表情が人々に愛されました。

熊野神社遺跡で現在発見されている17体の羅漢像は、それぞれ表情が違っています。

14

ここは平地ではなく険しい山の中腹です。

こんな場所にこのような巨石を設置するのは、どうやって行ったのか想像もつきません。

12

四人仏

okuin

四人仏は、切り立った岸壁の窪みに祀られ、その上には、阿弥陀仏の顔面を思わせる巨石が位置しています。

okuin2

ここから先にも那智の滝など、さまざまなものがあるのですが道が無くなっていて進めませんでした。

動画でご覧下さい!

熊野神社遺跡のガイドをご希望の場合は「五しの里さじ地域協議会」にお問い合わせください。

また、五しの里さじ地域協議会では、いろいろな体験メニュー用意しています。子ども会イベント、親子会、公民館行事などにご利用ください。

<問い合わせ>
五しの里さじ地域協議会事務局(株)さじ弐拾壱

TEL:0858-88-0177
FAX:0858-89-1515

ホームページ  http://www.5shi.join-us.jp/

 

 

 

 

 

八上姫縁結びおもてなしウォークで徳林亜美が八上姫に!?

2015年9月27日(日)鳥取市河原の道の駅清流茶屋かわはら主宰の第一回八上姫(やかみひめ)縁結びおもてなしウォークが開催されました。

27

鳥取荒神神楽研究会は、オープニングの神楽を舞わせていただきました。

また、おもてなしチェックポイントでスタンプを押す八上姫役を、徳林会長がやらせていただきました。

古事記神話の地「因幡の八上姫」

03

古事記の神話で有名なものとして、因幡(いなば)の白うさぎの話があります。

出雲の国の八十神(やそがみ)たちは、因幡の国の絶世の美女である八上姫に求婚に行くのですが、若き日の大国主命は荷物持ちとして行列の最後尾を着いていきます。

途中で皮をはがれて苦しんでいるうさぎを助け、因幡の国に行き八上姫に選ばれるというサクセスストーリーです。

その八上姫の里として、さまざまな伝承が残るのが、鳥取市河原なのです。

その伝承地である神社などをチェックポイントとして、約10kmのウォーキングを行うイベントが八上姫縁結びおもてなしウォークなのです。

オープニングで神楽を披露

イベントのオープニングでにぎやかに神楽を舞わせていただきました。

03

09

07

05

鳥取県東部には神楽社中がなく、神楽の文化がないため珍しいこともあり、みなさん興味深く楽しんでいただくことができました。

03

南部町の神話ガイドが大国主命役として参加

古事記の神話では、因幡の国で八上姫を娶った大国主命は、出雲の国へ帰る途中で、伯耆の国の手間山を通るときに、嫉妬した八十神たちにだまされて殺され、三柱の女神の助けで生き返ります。

この再生神話が伝わる鳥取県西伯郡南部町の「なんぶ神話ガイドの会」副会長の大塚道夫さんに、チェックポイントでスタンプを押す大国主命の役をしていただきました。

29

普段はガイド役として、清水井などの神話伝承地で大国主命を神話の話をしている大塚さんですが、この日はなんとその大国主命の役なのです。

26

スタート地点から近い最初のチェックポイントである黒木神社で、ウォーク参加者にスタンプを押しました。

22

21

すごい行列です。

25

ひたすらスタンプを押す大塚さん。

24

参加者が全員通過したのを確認して、八上姫役の徳林会長がいる売沼(めぬま)神社に移動しました。

八上姫の神社に八上姫が!?

19

八上姫を祭神として祭る売沼神社は延喜式にも記載されている由緒ある古社です。

1300年以上の歴史を持つすごい神社です。

23

大国主命とハッチも到着しました。

20

境内は広く、すがすがしい空気が流れています。

15

本殿も細かい彫刻が施され、とても立派です。

14

八上姫神社に八上姫がいるという、ある意味すごい状態に参加者も喜んでいました。

16

12

神社の横にある川で記念撮影。

山と空が映りこんでとてもキレイです。

ゴール地点でお出迎え

最後にゴール地点で、参加者のみなさんのゴールをお出迎えです。

05

神楽団も並びます。

13

04

第一回目のイベントということでしたが、とても盛大で楽しいイベントになりました。

道の駅清流茶屋かわはらのみなさま、関係者のみなさま、おつかれさまでした。

神話が西部と東部をつないだ

今回のイベントでは、因幡を伯耆、鳥取県東部と西部が、神話由来でつながることができました。

05

神話伝承地という点を、神話によってつないで線としたわけです。

このような取組みを続けて、線を面として山陰をつないでゆけたら、地域の魅力として訪れる人に喜んでいただけることと思います。

大国主命や出雲神話、出雲神の伝承地はたくさんあります。

これからもがんばりますので、伝承地のみなさま、気軽に声をかけてくださいね!

04

 

追記:日本海新聞に掲載されました

2015年10月18日(日)イベントから半月ちょっと後なのですが、日本海新聞に掲載されました。

nihonkai20151018

白黒ですが写真も掲載されています。

日本海新聞社様ありがとうございました。

巨石ロマン古代伯耆の磐座(いわくら)巡りを開催しました!

2015年9月22日(火・祝日)に、鳥取県西伯郡伯耆町と南部町の古代伯耆エリアの磐座や神社を巡る「巨石ロマン古代伯耆の磐座巡り」を開催しました。

toku

今回は日本磐座学会会員の方から「天宮さんを案内してほしい」という要請を受け、それならばと周辺の史跡や神社も含めてガイド付きの企画とし、インターネットで公募をして参加者を募りました。

企画案は神社庁鳥取県西部支部長の山本清明宮司に相談し、各神社の宮司さんや氏子総代さんの同意を得て、地域振興協議会などに報告し、天宮遺跡調査資料や町史の写しなど、貴重な資料もいただくことができました。

軽い気持ちで公募したのですが、予想を上回る反響で参加者は22名になりました。

埼玉や兵庫、鳥取市、そしてニュージーランド出身の方まで来られて、バラエティに富んだ参加者となりました。

赤屏風岩のくぼみに鎮座する赤岩神社

まずは伯耆町の赤岩神社です。

01

上細見という集落の中にある神社で、駐車場が無いため、近くに駐車して徒歩で向かいます。

鳥居をくぐると左側に巨石と相撲の土俵があります。

磐座学会の方は、古代の祭祀場だと言っておられました。

右側には、鳥取県西部に多い「サイノカミさん」が3基ありました。

そして、急な階段を登ります。

a02

106段の急な階段を登ると、巨大な赤屏風岩のくぼみに、赤岩神社が鎮座しています。

02

赤岩神社は創立年代は不詳ながら、古くから赤岩権現と祀られてきた古社です。

あまり知られていないのですが、訪れた誰もがその威容に驚きます。

参加者もみな驚き、ガイドの話を聞きながら興味深く見入っていました。

赤岩神社参拝が終わると、昼食として出雲そばを食べました。

その後に南部町に移動し、赤猪岩(あかいわ・あかいいわ)神社に行きました。

大国主命が殺された場所?

tema

鳥取県西伯郡南部町の手間山周辺は、大国主命の再生神話の伝承地です。

古事記に「伯耆の国の手間」と呼ばれるこの地は、神話の時代にとても栄えていました。

水田稲作と古代鉄、そして川から海へ海人族の日本海交易で発展した、とても豊かな土地だったようです。

絵馬はあっという間に売り切れ

バスも駐車できる広い駐車場には、売店があります。

10時から14時頃までの営業で、朱印やお守り、絵馬など、さまざまなものが置かれています。

02

再生のご利益のある絵馬は、あっという間に売り切れました。

04

出雲大社宮司が認めた古事記伝承地

赤猪岩神社は、大正の頃まで手間山山頂にあった赤猪神社が、現在地にあった神社と一体となって、赤猪岩神社となりました。

境内には、大国主命を絶命させた岩が封印している蓋だという巨大な岩があります。

また出雲大社宮司が、古事記に記された神話の地であると認めた石柱が建っています。

ak01

01

清水川神社ではサプライズが!?

赤猪岩神社から清水井までは、徒歩15分ほどの古道で繋がっているのですが、今回は天宮さんへの登山も控えているということで、車で移動しました。

5分ほど走ると清水川バス亭があり、そこから徒歩2分で清水井です。

大国主命を蘇生復活させた薬を練った水だと伝わる清水井から徒歩3分で清水川神社に着きます。

04

神社の階段を登ると笛の音が聞こえてきて・・

09

サプライズの神楽がありました。

大国主再生神話の地を巡って、最後に大国主命があらわれるという演出に、みなさん驚き喜んでいました。

08

06

大国主蘇生復活の地の碑のある境内で、神社に向かっての神楽です。

03

ありがたい福の種も授けられました。

10

07

01

キサガイヒメやウムギヒメも祀られている清水川神社。

小さいながらも細工が細かい。

02

本殿の下の石は手間山の磐座のレプリカだという説もある。

鳥居龍蔵博士が調査した天宮さん

車で10分ほど移動して、ついに本日のメインである天宮さんです。

t02

南部町御内谷地区にある天宮さんは、大正のはじめに人類学者である鳥居龍蔵博士が調査に訪れ、山全体にある巨石群を簡易調査し、アジア屈指の巨石遺構、メンヒルストーンサークルだと発表し、一大センセーションを巻き起こしました。

第二次世界大戦の勃発とともに訪れる人が減り、今ではほとんど訪れる人がいませんが、鳥居龍蔵博士が調査し認めたというすごい場所です。

tizu

本格的な調査はされておらず、まだわからないことだらけです。

t04

山道を休憩しながら45分くらいで天宮さんに到着しました。

04

03

とても巨大な磐座です。

金田熊野神社の奥宮として、今も祀りが行われています。

02

イザナミノミコトの御陵だという伝説もあります。

t08

t07

t03霊峰伯耆大山(ほうきだいせん)が美しく見えます。

ここから見える景色は、人工物がほとんどなくて、太古の昔を思わせます。

下山の道のりは30分ほどで、休憩もなく早いものでした。

天宮さんについて詳しくはこちら

そして、天宮さんを奥宮と祀る金田熊野神社に参拝しました。

01 イザナミノミコトほかたくさんの神を祀っている、とても立派な神社です。  04

しめ縄も太く、彫り物もしっかりとしています。

02

03

資料を配布し、終了のあいさつをしてイベントを無事に終えることができました。

とてもよかった、またしてほしい、こういった声が聞かれました。

また、清水川神社での神楽がよかったという声も多く、とてもありがたいことだと思いました。

訪れた場所の多くが、あまり知られていないところでしたが、それがよかったというところもあるでしょう。

また、こういったイベントを開催したいと思いますので、みなさんよろしくお願いします!

参加者のみなさま、どうもありがとうございました。

 

10/4(日)神楽と餅まき~神社で遊んで郷土体験~

子供達に郷土の神社を知ってもらいたい!

母里(もり)氏子青年会の50周年行事で、母里の子供達に神社体験を通して、母里のことを知ってもらうイベントです。

04

親子対象イベントですが、15時半頃より神楽と餅まきがありますので、どなたでも参加していただけます。

母里の住民でなくても、誰でも参加できるので気軽にお越し下さい!

日時:2015年10月4日(日)13:30~16:00
場所:安来市母里西八幡宮・青垣神社
料金:無料

《内容》
・神社体験と母里の歴史研究
・神社でのお参りの仕方って?
・神社の太鼓って叩いたことある?
・神主・巫女衣裳体験
・青垣神社と母里のお話
・青垣山にいこう(徒歩10分)
・大国坊焼き
※お子様対象のものもあります。

15時からは神楽と餅まきがあるよ!

03

安来市母里の青垣神社境内にて、15時~16時の間で、神楽のお話や神楽の実演を行います。

01

事代主命と大国主命の神楽の後は、神様から餅まきが行われます。
※どなたでも参加できます。

主催:母里氏子青年会
共催:鳥取荒神神楽研究会

《問い合わせ》
0854-37-1130 西八幡宮社務所

⇒facebookからのお申込みはこちら

9月の神楽ふれあい体験会を行いました!

2015年9月17日(木)皆生(かいけ)温泉東光園にて、第9回神楽ふれあい体験会を行いました。

15

毎月第三木曜日に行っている体験会ですが、今回は7階にて神楽体操と近日のかぐけんスケジュールの告知を行いました。

14

そしてロビーに降りて、神楽の前のアトラクションとして、ひょっとこ踊りがありました。

11

ピーヒャララと軽快な音楽に乗って、おもしろい顔の面をつけたひょっとこ達が踊り出します。

13

12

観客にも面をつけさせて踊りに参加させていました。

おそらくはじめてであろうその方たちも、とても上手に踊っていました。

02

16

神楽はかがり火を焚いて

この夜は天気がよかったので、中庭でかがり火を焚いて神楽をすることになりました。

10

直也メンバーが神楽の前説をしました。

09

事代主命が鯛を釣るめでたい舞。

08

大国主命がかまど巡りをして民草が幸せに暮らしていることを確かめ、

ありがたい福の種を授けます。

06

04

05

大国主命と事代主命から飴やお菓子の福の種がまかれると、みなさん喜び競って拾われていました。

03

とてもにぎやかな体験会になりました。

来月は10月15日(木)で、神楽の前にカリンバという楽器の演奏があります。

そしてCMです!

鳥取荒神神楽研究会は17日よりクラウドファンディングに挑戦しています。

cfand

神楽道具の購入資金集めと、神楽や地域、そしてわたしたちの活動を全国にPRするのが目的です。

10月末までなので、みなさま是非シェア拡散など応援お願いします!

 

【重大発表】鳥取荒神神楽研究会がクラウドファンディングに挑戦します!

神楽を広めるためのあらたな挑戦!

04

2015年9月、鳥取荒神神楽研究会は神楽を広めるための活動の一環として、地域密着型クラウドファンディングサイト「FAAVO鳥取」にて、クラウドファンディングに挑戦します!

クラウドファンディングとは?

クラウドファンディングとは、個人や企業が、夢や企画を実現するために、インターネットを使って期間を定めて支援を募集する手法です。

cfand

神楽を広めるためのふたつの目的

今回のクラウドファンディングへの挑戦は、ふたつの目的を持っています。

まずは、神楽道具や衣裳の購入資金を集めることです。

取荒神神楽研究会神楽団は、2年前に創設した新しい団体です。もともとは素人だった若者たちが、伝統芸能団体の指導を受けて、神楽を広めるための短時間でわかりやすい神楽を行っています。

一生懸命に活動し、多くの神楽公演を行うことができましたが、神楽の道具や衣裳は高額であり、神楽が知られていない都市部で神楽を広めるために、少人数で安価な神楽を行っていますので、なかなか道具を揃えることができません。

m7

営利事業やイベントなどへの神楽出演では謝礼や交通費をいただいていますが、山間部での農業の取組みや、非営利の地域活動、子供達に神楽を知ってもらうための活動は、無償もしくはわたしたちが資金を出して行っていますので、運営だけで手一杯なのが現状です。

もちろん、コツコツとやっていくつもりではありますが、今回のクラウドファンディングで、みなさまからの支援をいただくことで、自分達だけでがんばっているよりも何倍も早く、そして何倍も充実した活動ができるようになります。

ふたつめの目的は、全国の多くの人に活動を知っていただくことです。

今回のクラウドファンディングへの挑戦で、わたしたちの想いや活動を多くの人に知っていただきたいのです。

また、以前より応援すると伝えてくださっている全国のみなさまに、直接応援する手段を設けるという意味でも、今回のクラウドファンディングへの挑戦は意義があると考えました。

開運祈念のオリジナルグッズがリターン品

05

徳林会長などが着用していて、以前より「ほしい」という声の多かった母里氏子青年会の敬神崇祖Tシャツですが、今回のクラウドファンディングのために、鳥取荒神神楽研究会と母里氏子青年会のコラボグッズとしてあらたに制作します。

20000

これらのグッズは、大国主命に所縁のある島根県安来市母里の青垣神社(青垣大明神)にて御祈念を行い、開運祈念グッズとしてすばらしいものになります。

08

期間は10月末まで!

クラウドファンディングの期間は、本日より10月31日(土)23:59までです。

詳しい内容は、FAAVO鳥取にてご確認ください!

⇒FAAVO鳥取はこちら

みなさんよろしくお願いします!

01

 

9/21(月)米子市天満屋で神楽をします!

シルバーウィークは天満屋で神楽を見よう!

04

▲写真は以前の天満屋での神楽の様子

2015年9月21日(月)13時と15時より、鳥取県米子市の天満屋一階で、事代主命と大国主命の神楽を行います。

恵比寿様と大黒様としても知られる二柱の神が、みなさまの幸福を祈って舞い、ありがたい福の種を授けられます。

観覧は無料ですので、みなさま是非ご来場ください!

daikoku

 

9/22(火)巨石ロマン古代伯耆の磐座(いわくら)巡りの参加者募集のお知らせ

シルバーウィークは古代伯耆の磐座を巡ってみませんか?

11

こんにちは!メンヒル探検隊の徳林亜美です。

来る9月22日(火)に、古代伯耆地方の磐座を巡るイベントを行います。

人類学者として偉大な功績を残された故鳥居龍蔵博士が調査に訪れ、「アジア屈指の巨石遺構」「縄文原始のメンヒルストーンサークル」と発表した天宮(てんぐう)さんを中心に、赤岩神社、赤猪岩神社、清水井、清水川神社、熊野神社を、わたしたち鳥取荒神神楽研究会、いや、メンヒル探検隊がご案内させていただきます!

磐座が好きな方はもちろん、巨石やパワースポットに興味のある方は気軽にご参加ください!

日時:2015年9月22日(火)11:00~16:00

集合:午前11時に伯耆溝口駅

料金:一般1,000円 学生500円 中学生以下無料

※テキスト・ガイド料を含みます。
※食事は別途自己負担となります。
※移動はそれぞれが自家用車となります。

備考

赤岩神社は急な階段が106段あります。また、天宮さんは片道30分程度の登山となりますので、登山のできる服装や靴でご参加ください。

01

5月に天宮さんに登ったときの参加者です。装備の参考にしてください。

日程

11:00 伯耆溝口駅集合
11:20 赤岩神社(伯耆町上細見)
12:00 昼食(飲食店でそれぞれ実費)
13:00 赤猪岩神社(南部町寺内)
13:30 清水井(南部町清水川)
13:40 清水川神社(南部町清水川)
14:30 天宮さん(南部町御内谷)
15:50 熊野神社(南部町金田)
16:00 解散

※昼食の場所は参加者のおよその参加人数が確定次第決定します。そばなど1000円以下で食べられるお店を選択する予定です。

<問い合わせ・申込み>

090-1331-6348 とくばやし

⇒FB申込みページはこちら

資料の準備などの都合がございますので、お早めにお申込みください。

赤岩神社(鳥取県西伯郡伯耆町上細見)

赤岩神社は、古代出雲と因幡の間にある伯耆の国、出雲風土記の国引き神話で、島根半島を引き寄せるための杭になったという霊峰伯耆大山のふもとにあります。

01

創立年月不詳、往古より大神山神社の摂社にして赤磐権現と号す。最も幽邃にて赤岩壁立つ間に鎮座地あるを以て此の社号あり、明治元年赤岩神社と改称されました。

屏風岩とも言われる巨大な赤岩の中に神社が鎮座する姿に圧倒されること間違いなしです。

赤猪岩神社(鳥取県西伯郡南部町寺内)

tema

古事記に「伯耆の国の手間の山本」と記される地で、大国主命が八十神に赤猪に似せて焼いた大岩を落とされ、それを抱きとめて絶命し、母神と二人の女神によって再生復活したという大国主命の再生神話の伝承地です。

赤猪岩神社前

清水井・清水川神社(鳥取県西伯郡南部町清水川)

DSC_6147

大国主命を蘇生復活させた薬を練った水を汲んだと伝えられるのが清水井です。

今まで一度も涸れたことが無いと伝えられています。

清水川神社にはキサガイヒメとウムギヒメの二柱の女神が祀られています。

天宮さん(鳥取県西伯郡南部町御内谷)

天宮さんは、鳥取県西伯郡南部町御内谷にある日本屈指とも言われる巨石遺構群です。

03

大正15年頃、日本人のルーツを研究テーマとし総合人類学者と呼ばれた鳥居龍蔵博士が視察に訪れてメンヒルストーンだと発表、それが新聞報道されたことで、昭和のはじめ頃まで多くの人で賑わいました。

しかし、戦後に訪れる人は少なくなり、案内看板なども無く場所がわかりにくいこともあって、今では訪れる人はほとんどいません。

04

kotizu

天宮遺跡 会見町誌 第十一章 名勝、史蹟、文化財 より

御内谷大蔵山中腹に「天宮さん」といわれ、古くよりあがめられてきた巨石崇拝の遺跡がある。

古事記によれば、伊邪那美命(いざなみのみこと)は最後に火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)を生みて、ついに神避(かみさ)りましたが、そのご遺骸は、出雲の国と伯伎(ははぎ)の国の境比婆山に葬(かく)し奉ったと伝えられている。

伯耆、出雲、備後等に命の墳墓の地と里人により伝え祀られる聖域が存在している。地元でもイザナミノミコトの墳墓としてお祀りしている。

御内谷という部落名もこの聖域とのかかわりがあると思われる。

大正十五年鳥居龍蔵博士の調査結果により墳墓の地が一変し日本でも稀な、巨石崇拝遺跡であるといわれ、メンヒルとかストーンサークル等の専門語が山奥の人々の日常会話の中で語られたのは記憶に新しいところである。

調査の過程で人工による祭祀遺跡とか、人工による住居跡とか報ぜられているが、全山に散在する岩石の積み重なった状態は必ずしも人工であるとは断定しがたい。何れにしても、早期に学問的な解明が望まれる。

当時賀野村史蹟調査保存会が設けられ、調査、保護、紹介等に努力され、地域の関心を呼び参拝者が伯陽電鉄(電車)手間駅より御内谷の間アリの列のように絶えまなく続いたといわれる。

また、現地には開願の赤白のノボリが立ち並び、山麓には茶菓子、酒などの露店が出てにぎわった。

大正十五年を最盛期に昭和初期までの短い夢のような期間であった。

天宮さんまでは、ふもとの駐車場から片道30分程度の登山となります。

02

05

熊野神社(鳥取県西伯郡南部町金田)

創立年代は不詳ながら、天宮さんを奥宮として祀る古社。

16

古代伯耆の巨石を巡る貴重な体験になります!

今回巡る場所は、あまり知られていない秘境です。

実際、訪れようとしても辿りつかなかったという話もよく聞くような場所なのです。

今回の企画については、熊野神社宮司であり鳥取県神社庁西部支部長の山本宮司をはじめ、神社の氏子総代の方や地域協議会など地元の方に打診し、同意を得て企画されたイベントです。

みなさん、この貴重な機会に、是非ご参加ください!

03

<問い合わせ・申込み>

090-1331-6348 とくばやし

資料の準備などの都合がございますので、お早めにお申込みください。

 ⇒FB申込みページはこちら