宍道湖から中海へ丸木舟航行!くにびきジオパークプロジェクトとくにびき交流の海(会)

2015年7月25日(土)弥生時代の丸木舟を再現して作られた舟で、宍道湖と中海を渡航するイベント「丸木船で宍道湖・中海を探訪しよう」が行われました。

このイベントは、出雲地方を中心とする大山から三瓶山までのエリアのジオパーク認定を目指す「くにびきジオパークプロジェクト」の一環で、宍道湖・中海の自然をアピールしようと、島根大学くにびきジオパーク・プロジェクトセンターと、くにびき交流の海(会)が主催しました。

鳥取荒神神楽研究会は、四箇所の寄港地での餅蒔きでお手伝いさせていただきました。

早朝三時起きでがんばるかぐけん

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丸木舟の出発地は島根県出雲市園町の宍道湖に隣接する湖遊館です。

朝6時までに現地入りするため、徳林会長と直也メンバーは早朝に出発しました。

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5時45分に現地到着。

台風の接近が懸念されていましたが、抜けるような青空と朝日がまぶしいです。

藤岡大拙会長の挨拶で開会式

丸木舟が到着し、人々が集まりはじめました。

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黄色いシャツが事務局の山本さん、中央のベレー帽が藤岡大拙先生です。

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くにびき交流の海(会)会長の藤岡大拙先生は、島根県立大学短期大学部名誉教授、八雲立つ風土記の丘所長、島根県文化振興財団理事長、NPO法人出雲学研究所理事長、荒神谷博物館館長、松江歴史館館長で、出雲学の提唱者です。

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丸木舟は弥生時代のものを模して、スギをくりぬいて作られています。

一万個の餅まき

このプロジェクトでは、宍道湖と中海を渡航する間に、松江市役所前、馬潟付近、で寄航し、終着地である安来港を目指しました。

出発地の湖遊館を含めた四箇所で、餅まきが行われました。

その餅まきを、鳥取荒神神楽研究会の大国主命と事代主命、そして巫女姿の徳林会長がお手伝いしました。

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盛大に餅まきが行われ、丸木舟が出発しました。

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大国主命と事代主命、そして藤岡大拙先生を中心にして記念写真。

次の寄港地は松江市役所前です。

一時間半ほど時間があるので、暑さの疲れを癒すため、移動中にカフェに立ち寄って朝食にしました。

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時間は9時をまわっています。

この日の気温はすでに30度を超えていて、あまりの暑さにぐったりです。

しかし、エアコンの効いた涼しい店内とおいしい料理で復活!

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松江市役所付近の宍道湖沿いは大賑わい

最初の寄港地は松江市役所付近の宍道湖岸です。

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水の中にはさまざまな生き物が動いています。

徳林会長が丸木舟に乗りました。

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この時の写真が26日の山陰中央新報の記事に掲載されているようです。

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大国主命の餅まきに、みなさん大喜びでした。

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鳥取荒神神楽研究会も松江城国宝をお祝いさせていただきます。

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昼食の後は馬潟へ

すでにお昼です。

暑さも最高潮です。

次の寄港地の前にお弁当が配られました。

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そして馬潟に移動しました。

ここは、ホーランエンヤの寄港地でもあるようです。

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これなるは豊葦原中津国(とよあしはらのなかつくに)の神司、大国主命にてそうろう。

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ゴールの安来港へ

早朝からのイベントも、いよいよゴールです。

時計は16時をまわっていて、予定の15時を一時間過ぎていますが、それも含めて丸木舟の挑戦の結果です。

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十神山をバックに、島根大学教授でくにびきジオパーク・プロジェクトのセンター長である野村律夫博士より閉会の言葉がありました。

今回のイベントは、弥生時代の丸木舟で宍道湖と中海を渡航するもので、丸木舟の低い視点から宍道湖と中海、そして周辺環境を見られるものでした。

猛暑の中、8時間の航行に参加された学生や市民のみなさん、お疲れ様でした。

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大国主命の伝承がたくさん残る安来市に大国主命が!

そしてゴールには柏平副会長や、安来市民の山陰ゆるい写真部河合勝齋部長も駆けつけました。

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最高の天気で、とてもよいイベントになりました。

くにびきジオパーク・プロジェクトを鳥取荒神神楽研究会も応援していきたいと思います。

関係者のみなさん、参加者のみなさん、本当にありがとうございました。