古代鉄歌謡館には出雲神楽の面や龍蛇信仰の展示があるのです

2015年5月30日(土)島根県雲南市大東町の海潮温泉にある古代鉄歌謡館に行きました。

歌謡と言っても古代の歌のことです!

古代鉄歌謡館とは、古代の人がさまざまな想いでつむいだ歌のことで、大東町でスサノオノミコトが日本最初の和歌を詠んだとされることにも所以します。

古代の歌で鉄に関わるものを集めているのが古代鉄歌謡館です。

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建物の外観は大蛇をデザインしたものだそうです。

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一階には出雲神楽のスサノオノミコトとヤマタノオロチの立体的な展示があります。

出雲神楽の面に圧倒される

入館料210円を払うと二階の展示コーナーを見ることができます。

とにかくすごいのは面の展示です。

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中央の巨大な面は八十神です。

木彫りで縦70cmもあります。

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さまざまな面は、それぞれが独特の表情をしています。

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口を閉じているか開いているか、面の色、それぞれに意味があります。

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また、竜蛇神話の民俗誌、水信仰と民俗楽、鉄の道と文化圏などの展示があります。

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毎月第二第四土曜日は神楽の夕べ

古代鉄歌謡館一階には、階段状の固定席252席を持つ劇場があります。

ここで毎月第二と第四土曜日に神楽の夕べとして、神楽鑑賞会が行われています。

高校生以上500円で神楽を観ることができます。

詳しい日程や演目などは、古代鉄歌謡館にお問い合わせください。

問い合わせ

古代鉄歌謡館

島根県雲南市大東町中湯石84番地
0854-43-6568

6月はホタルと神楽の夕べも開催されるとのことです。

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法隆寺金堂と並ぶ日本最古の寺院壁画「上淀廃寺」で神楽をしました

2015年5月31日(日)鳥取県米子市淀江の上淀廃寺にて、彼岸花の球根を植える「彼岸花の里づくりプロジェクト 彼岸花植栽イベントin上淀廃寺」が開催されました。

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法隆寺金堂と並ぶ日本最古の仏教寺院壁画

鳥取県米子市淀江に上淀廃寺(かみよどはいじ)と呼ばれる白鳳時代の寺院跡がある。

西暦600年代後半頃に建立されたと推定され、300年後の10世紀中ごろ、平安時代中期に火災により焼失したと考えられている。

それから1000年後・・・

平成3年2月に開始された発掘作業で、金堂や塔と思われる建物跡や礎石が次々に掘り出されたが、3つの塔の礎石が発掘されたが、そのような寺院は、平安時代以前の日本には事例がないものであり、南北に塔を配置する様式は百済の寺院に多く見られるという大陸との交流を感じさせる発見となった。

国家プロジェクトに比肩する寺院壁画

平成3年4月、小さな土のかたまりに残った壁画の破片が発見された。

神将、飛天、菩薩などを描いた破片が次々と発見されたが、それまでこれに匹敵する寺院壁画は法隆寺金堂のみであり、法隆寺金堂は国家プロジェクトとして制作されたというのが研究者間では常識だったため、この上淀廃寺の発見は各方面に衝撃をもたらした。

山陰のひなびた寒村に、かつて法隆寺に匹敵する大寺院が存在していたという事実が発掘によって明らかになったのだ。

日本最大の弥生集落と本州唯一の石馬

この上淀廃寺は、伯耆大山の日本海側、弥生時代の日本最大の集落遺跡「妻木晩田(むきばんだ)遺跡」や向山古墳群と隣接している。

また、近くには本州で唯一の石馬が出土していて、上淀廃寺から徒歩で5分ほどの天神垣神社の境内に造られた建屋に保存されている。

植栽イベントで神楽

上淀廃寺跡の斜面に球根を植える植栽イベントの休憩時間に、神楽を舞わせていただきました。

新緑の中、古代ロマンあふれる地で神楽を舞いました。

山々に響く太鼓の音は幻想的でした。

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上淀白鳳の丘展示館へどうぞ!

上淀廃寺の出土品は、近接する上淀白鳳の丘展示館に保管・展示されています。

館長の長谷川さんは、鳥取荒神神楽研究会のホームページを見て来ましたと言えば、きっとよくしてくれますので、みなさん是非行ってみてください。

 

6/3(水)かぐけんと金田川ホタルの里「蛍を見る会」に行こう!

2015年6月3日(水)会見考古クラブの岡田善治さんが主催する「蛍を見る会」に、かぐけんと一緒に参加しませんか?

第21回 蛍を見る会

鳥取県西部で屈指のホタルの名所である金田川ホタルの里で、ホタルを愛でながら野点のお茶をいただくホタル鑑賞会を行われます。

夜はまだ肌寒いですが、豚汁も用意されるそうです。

ホタルがいなくなった川がホタルの名所になった

十数年前にホタルがいなくなった川で、「もう一度ホタルが見たい」と地元の有志4人がはじめた趣味の活動は、今では鳥取県西部屈指のホタルの名所になりました。

ホタルの幼虫とその餌になるニナ貝を放流したのですが、最初の二年は、まったくホタルが飛ばなかったそうです。

しかし、三年目に一匹のホタルが飛びました。

そして自分達でホタルを愛でていたのですが、それが口コミで広がり、今ではピーク時には、一日に2,500人も訪れるようになったのです。

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写真:左から会見考古クラブ岡田善治さん、梅原さん、かぐけん徳林、金田川ホタルの里梅原さん、赤井厚生さん、井塚照雄会長、かぐけん柏平、ソファーに座り金田川蛍の里に溶け込んでいる景山ムル

会見のことならなんでも知っている岡田善治さんが主催

地元の考古学研究者であり郷土史家でもある岡田善治さんが、地元の方の了解を得て、金田川に架かる土居橋にて開催です。

日程:2015年6月3日(水)19~21時 雨天決行
集合:鳥取県西伯郡南部町浅井いこい荘前・・・18:50までに集合
会場:鳥取県西伯郡南部町金田「金田川ホタルの里」土居橋
会費:500円(豚汁、野点のお茶)
主催:会見考古クラブ

※遅れて来られる方は、その旨をコメントかメッセージでお知らせください。
※土居橋は梅原さんちのすぐ手前です。
※岡田善治さんは会見町の歴史に詳しいので、なんでも聞いてください。
※会費は当日、岡田善治さんに直接お支払いください。

鳥取荒神神楽研究会といっしょに、この蛍を見る会を楽しみましょう!

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