法勝寺さくらまつり一式飾りと森の学校交流BBQレポート

 

2015年4月12日(日)鳥取県西伯郡南部町にて、山陰ゆるい写真部と南さいはく地域振興協議会の共催で、まちあるきと交流BBQのイベントが行われました。

鳥取荒神神楽研究会も企画段階から関わり、準備や広報、当日スタッフ、そして神楽公演などで協力しました。

二週間前に炭を焼くところからはじまるBBQって本格的すぎるんじゃないですかしかし!

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今回のBBQでは南さいはく地域振興協議会が炭焼き小屋で焼いている高品質の炭を使ったのですが、なんと炭焼きをしました。

米子駅からわずか30分のところで、昔ながらの炭焼きが今も行われているのです。みなさん、知っていましたか?

そんなこんなで当日はよい天気でした。

ゆるくまちあるきをしよう!

朝9時頃から集合場所である南部町役場法勝寺庁舎前に参加者が集まり始めました。

50人超が集まり、5つの班に別れて、さくらまつりと一式飾りのまちあるきをしました。

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着物美人(柏平副会長)撮影会も行われました。

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その時、我々、鳥取荒神神楽研究会は、南さいはく地域振興協議会の遠藤会長、山田副会長、森の学校当番の板さんと、BBQの準備をしていました。

食材の準備は一年前からはじまっていた

今回のBBQでは、南部町産の食材を多く使いました。

清水川農事生産組合に提供していただいた五穀米は、一年前に神楽田植えで植えた古代米を使ったものです。

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(写真:第一回大国神楽田植えの様子)

また、地域の農家の方から提供していただいた、たけのこ、チンゲン菜、キャベツなど新鮮な野菜。

そして、前日の土曜日には南さいはく金山の奥山さんのところで、山菜を採らせていただきました。

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こごみとたらのめです。

季節の山の恵みはとてもいいですね。

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巨大なカマを手に黒毛和牛と戦う徳林会長。

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野菜を切るハッチメンバーの笑顔。

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(写真:左からハッチ、真也くん、クーデター首謀者のため後ろでに手錠をかけられて拘束されている景山ムル)

肉も野菜もたっぷりです。

たれも南部町あいみ富有の里の生産者グループ虹の会が作っている梨焼肉のたれを4リットル用意しました。

森の学校での交流BBQはおいしすぎる!

12時半頃に、参加者が森の学校へと移動してきました。

また、南さいはくの地域の方も参加され、とてもにぎやかでした。

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清水川農事生産組合から五穀米3升を提供していただいたのですが、ものすごくおいしいと参加者のみなさんが殺到し、あっという間になくなりました。

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鎌倉山をはじめとした山々の中で、緑水湖の湖畔の丘の上にある森の学校は、大自然の中でとっても空気がよく清々しいです。

炊事棟や竈、キャンプファイヤーのできるファイヤーサイト、キャンプ場、とてもいい場所です。

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吉本の住みます芸人ほのまるさんも来ていました。

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途中で参加者から希望者を募り、すぐ近くで栽培している原木しいたけのもぎ取り体験をしました。

指導者は奥山さんです。

みなさんとても感心していました。

このしいたけはすぐにBBQで食べましたが、みなさんおいしいと大喜びでした。

肉は肉屋さんに「絶対にそんなに食べないからやめなさい」と言われてからさらに追加して16キロもあったのですが、みなさん環境がよかったのか、あっという間に食べつくしていました。

正直、驚きました。

デザートはほろ苦くて爽やかうどようかん

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南さいはく地域振興協議会の特産品開発部が昨年発売したうどようかん!

甘いようかんと、ちょっぴり苦いうどのマッチングが絶妙でおいしいです。

さくらまつりで販売していた南さいはく地域振興協議会の女子がお土産用に持ってきてくれましたが、これも完売しました!

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そして14時から施設見学があり、14時半からはいよいよミニ芸能大会です。

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肉がおいしかったからがんばった謎の太鼓集団

この日のオープニングは、伯耆町溝口を拠点とする溝口鬼面太鼓振興会さんの予定だったのですが、急遽、メンバーを増員し、謎の太鼓集団わっはっはというユニットが公演しました。

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右の巨漢が中島代表なのですが、ビールを晩酌に3リットル飲むのにジャンプ力があります。

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熱心に撮影するゆるい写真部の河合部長と泉さん。

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南京玉簾はとても洗練された芸でした。

軽く叩いてもらうという話だったのですが、肉がおいしかったからということで、ねじり太鼓、篠笛、太鼓とものすごく濃い演奏をしていただきました。

参加者もその迫力と、すばらしい芸に拍手喝采でした。

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韓国の民俗芸能サムルノリが南部町初公演

4つの楽器を使う韓国の民俗芸能サムルノリを、松江市を拠点に活動する山陰サムルノリさんに披露していただきました。

今回は農楽の練り歩きということで、歩きながら演奏していただきました。

なんと、旗持ちとして清水川農事生産組合の庄倉代表が参加しました。

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独特のリズムに、みなさん大喜びでした。

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そして茣蓙を敷き、まずは場を清める巫女舞がはじまりました。

祓い清める巫舞(かんなぎまい)

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舞いは柏平副会長、太鼓が徳林会長、鉦が真也メンバーとハッチメンバーです。

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榊葉は南さいはくの大河内集落から朝採ってきたものです。

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会場に鈴の音が響きます。

事代主命が鯛を釣る

次に、美保神社の祭神であり、大国主命の御子神である事代主命が鯛釣りをする神楽です。

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七福神では恵比寿様とされるのが事代主命です。

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商売繁盛、海運、漁業の守り神として厚く崇敬されています。

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ゆったりとはじまり、釣りの場面では片足で軽快に跳びはねます。

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大国主命が福の種を授ける

そして、出雲大社の祭神であり国造り大国主命が舞い出します。

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五穀豊穣と幸福を祈って舞い、昨年、鎌倉山のふもとの奥山さんの圃場で育てたヒメノモチの紅白餅を福の種として、みなさんにまきました。

こうして、この日のプログラムが無事に終了しました。

参加費1500円で、まち歩き着物モデル撮影会、交流BBQ、ミニ芸能大会と、保険付きで楽しめたのは、南さいはく地域振興協議会や、南部町の地域のみなさんのおかげです。

また、主催の山陰ゆるい写真部の河合さんや泉さんは、何度も企画会議や打ち合わせを重ね、現地をロケハンし、当日も受付から引率までこなしました。

今回、BBQで使った炭や、うどようかんは南さいはく地域振興協議会(0859-66-5115)に問い合わせれば購入することができます。

国産の炭が5キロ1080円(税込み)と、とてもリーズナブルです。

お茶に使うと言えば、そういう炭を選んでくれたり、現地に行けば選ばせてもらえます。

また、森の学校はさまざまな野外体験ができるすばらしいフィールドです。

キャンプやBBQ、子ども会などで是非、ご利用ください。

イベント参加者のみなさん、本当にありがとうございました。