鳥取荒神神楽研究会が日本海新聞海潮音コラム欄に掲載されました

鳥取荒神神楽研究会の記事が、日本海新聞の一面下部コラム欄である「海潮音」欄に掲載されました。

海潮音

日本海新聞記事 海潮音

2013.6.29

昔に比べて郷土芸能と日常生活の関わりが薄くなっている中、郷土芸能の認知度向上に取り組む若者グループに出会い、頼もしく思った。鳥取県西部の20代の若者7人でつくる鳥取荒神神楽研究会。日野高校の郷土芸能部で荒神神楽に打ちこんだ経験のある卒業生を中心に2010年に発足した。

神楽で演じられるオロチ退治などのあらすじは神話に基づいており、地域住民と一緒に古事記の勉強などをするほか、今、神楽を演じる神楽団を作る計画に取り組んでいる。

観光施設などに「少人数・短時間・安価な神楽」の上演を求めるニーズがあるといい、これに応える神楽団を想定。オオクニヌシが主役の演目を考えている。

資金や新規団員の確保などの課題もあるが、昨今の古事記や出雲大社への関心の高まり、豊富な神話ゆかりの地、下蚊屋荒神神楽保存会(江府町)や古事記研究家などとの交流を糧に、神楽団の結成へ前進してほしい。

研究会会長の会社員、徳林亜美さん(23)は活動を通して「地元の人に伝統芸能の面白さを知って好きになってもらい、若い人には神楽を一緒に経験してほしい」と熱く語る。地域の振興を目指す若者たちを応援せずにはいられない。

日本海新聞さんには、何度も取材に来ていただいて、とてもよい記事を書いていただきました。

オオクニヌシの神楽を演じる神楽団の新設には、練習場所の確保、衣装や道具の用意などまだまだ課題は多いですが、鳥取県無形民俗文化財である下蚊屋荒神神楽保存会明神社のみなさんのあたたかい協力もあり、コツコツとがんばっていきます。

みなさん、よろしくお願いします!

写真:下蚊帳荒神神楽保存会明神社の練習風景

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